古今伝授の巻

今日は細川家代々の当主が祀られている出水神社のある、水前寺成趣園に参りました。

中に入ると街中とは思えない、落ち着いた雰囲気が漂っています。平日の朝だったからか人も少なくていい感じでした。

出水神社境内です、写真には写っていませんが左に「長寿の水」が湧いています。
静かで心安らぐところですね、
なんとなくおみくじを引いてみたりなんかしました。
おみくじのお話はまた後日。

左が三代目細川忠利公の銅像、この成趣園を作った人。
そして右が初代細川藤孝公の銅像。
信長の野望では必ず一度は足利幕府の再興を目指す私には忘れられないお方です(*^_^*)

古今伝授の間。
細川藤孝公が八条宮智仁親王に「古今和歌集」の奥義を伝授する際に使用した場所です。

そして私は抹茶と細川家伝統のお菓子「加勢以多」を頂きます。

私も古今伝授したい…というか、私も何か人に伝えられるものを持ちたいものですね(^_^;)

茶室から見える世界…余計なものを視界から排除し空間との一体感を得る、ホント素敵な世界観ですねぇ〜。